イベントレポート

YSGカップ2010 6/15(火)

掲載日: 2010年06月16日

6月15日(火・県民の日)にYSGカップ2010を開催しました。

今回久々に県民の日開催とし、土日に習い事等で参加できない子供達も集まってくれ、総勢114名での大会となりました。もちろん過去最多人数で、100名越えも初めてではないでしょうか。

そんな大勢の子供達が申し込んでくれていたのですが、前日から「梅雨入り」し、天気がかなり不安な当日を迎えました。すると、当日は「梅雨入り」が嘘のような晴れ!!

集まってくれた子供達のお陰で、素晴らしい天気の中大会を進行することができました。

今回は、U-6~U-12まで全てのカテゴリーで大会を開催できる人数が集まってくれました。U-12の子供達が集まるのは稀なことで、「県民の日」開催にして良かったと思います。
また、今回は特別賞として「フェアプレー賞」を用意しました。人数やチーム数が多かったため、コーチ達に協力してくれていたり、スムーズに大会が進行されるように協力したり・・・もちろん、みんなで一丸となってフェアプレーで戦っていたチームをコーチ達が選出するという賞です。


U-6の部は、15名の子供達が3チームに分かれ対戦しました。幼稚園生はミニゴールでキーパーなし、という普段の大会とは少し違った形で行いました。ただ、キーパーがいない分、子供達は一生懸命走って、ボールを追いかけ、シュートまでいっていました。2回対戦で行いましたが、1回目で2勝していたチームが、2回目で2敗してしまうということも起き、子供達が最後まで諦めず戦っていた証拠だということが伝わってきました。U-6の部は大逆転でAチームが優勝しましたが、子供達の素晴らしい戦いの姿勢に、他の2チームにも「フェアプレー賞」が贈られました。

 

U-8の部は、42名の子供達が6チームに分かれ対戦しました。前回はU-7・U-9という形にしてしまったため、今年度初のU-8大会開催でした。2年生が強さとうまさ、速さで貫禄を見せると・・・1年生も負けじとそれに喰らいついていく。というこちらも、素晴らしい戦いを見せてくれました。今年度ジミーコーチはほとんどの1、2年生を見ているため、子供達の成長や頑張り・・・逆に、もう少し頑張れるんじゃないか!?といったようなことを思いながら観戦していました。もちろん、前者の方が大多数を占めていて、それにプラスして「勝ちたい!!」という気持ちが強かったチームが優勝となりました。またフェアプレー賞は、最後の最後まで諦めず戦ってくれたチームに贈られました。

 

U-10の部は、35名の子供達が6チームに分かれ対戦しました。U-10の部で、一番印象に残ったのは、4月に発足したクラブチーム「エスフェローザ八千代」3年生の子供達の頑張りでした。4年生にも負けじとボールをとりにいく姿勢や、ドリブルでどんどん仕掛けていく姿勢・・・そんな姿勢がクラブチーム発足当時できていたでしょうか!?
この2ヶ月で子供達は素晴らしい成長をしてきたのではないかと、心の底から感じました。今回の結果には表れなかったかもしれませんが、今後の成長に必ずや表れてくれることでしょう。またクラブチーム生だけでなく、U-10の子供達が光っていたのは「声を出す」ことだと思います。試合中はもちろんのこと、お友達が試合をやっている時も、試合を観、応援している。試合でも指示を出したり、絶え間なくU-10のコートからは声が聞こえてきました。サッカーで「声を出す」ことはとても大事なことです。これからもそんな姿勢を忘れずに、練習・試合をしていって欲しいと思います。フェアプレー賞はもちろん、一番「声を出して」いたチームに贈られました。

 

U-12の部は、22名の子供達が4チームに分かれ対戦しました。久々に5・6年生だけを集めた試合だったので、コーチ達もとても楽しみにしていました。子供達はその楽しみを裏切ることなく、素晴らしい・・・本当に素晴らしい戦いをみせてくれました。結果は綺麗に全勝、1敗、2敗、全敗、と出てしまいましたが、この結果がひっくり返ってもおかしくはなかったと思います。それほど5・6年生の集中力や、協力して戦う姿勢、最後まで諦めない姿勢は素晴らしかったと思います。
またU-12の部はU-6の部と同じコートで試合をしました。U-12の子供達はコーチ達の準備を助け、手伝ってくれました。時にはU-6の子供達を呼んできてくれたり・・・
そういうことができるのも、今回のような大会があってこそだと思います。もっともっと色々な経験を5・6年生には積んでいって欲しいと思います。
「フェアプレー賞」は全敗しても最後まで戦い続け、閉会式でも一番の盛り上げをみせてくれたチームに贈られました。

 


今回の大会全てを振り返ってみると、4月からの成長が各学年見られました。幼稚園生から6年生まで、最後までボールを追いかけ、諦めない、負けない姿勢を大勢の子供達が見せてくれました。子供達が大会の雰囲気を作り、進行していく・・・今回はそんな大会になっていたと感じました。子供達がみんなで動き、みんなで声をかけあい、みんなで進めていく・・・これからも今回のような大会にしていきたいと心から思いました。


また、今回のイベントでは試合の前に保護者の方々にこのようなプリントを配布しました。


「大人の方々へ」

僕たちの試合を見に来てくださってありがとうございます。またいつも僕たちのスポーツ活動を支援していただきありがとうございます。

今日とういう日は僕達の日です!!

僕達はサッカーを思う存分やろうと喜んでここに来ています。もちろん誰だって勝ちたいにきまってます。

でも一番大事なことはプレイ出来るということなのです。

だから、どうか僕達の思うようにプレイさせてください。

ピッチのそばで怒鳴らないで、相手チームや彼らを応援する人たちに対してもフェアでいてください。

ミスをいちいちなじらないでください、僕達はしょんぼりするだけで何の役にもたたないですから。

以上よろしくご理解下さい。

子供一同

 

この考えにご賛同頂き、子供達のみならず、保護者の皆様へはイベントの雰囲気作りにご協力頂きました。心から感謝し、御礼申し上げます。ありがとうございました。

今回の大会を見ても思いましたが、子供達は日々成長しています。それは自ら考え、行動するからだと思います。サッカーを、いやサッカーだけでなく、何かを好きになる気持ちも同じだと思います。自ら考え、行動できるからこそ、サッカーやスポーツは楽しいのだと思います。
これからも保護者の皆様へは、子供達への暖かい声援をお願いしたいと思います。そういった保護者の方々のご理解が大会やイベントの素晴らしい雰囲気作りに繋がると信じております。

今回、大勢の子供達を集め、素晴らしい雰囲気で始まり、素晴らしい雰囲気のまま終わる。それができたのも、保護者の皆様の助けあってこそだったと思います。これからも子供達のために、暖かい声援をよろしくお願い致します。ともに、素晴らしい大会・イベントを作りあげていきましょう!!


次回のYSGカップは9月を予定しております。次回も、大勢の子供達と保護者の皆様の声援で八千代スポーツガーデンが埋め尽くされると信じております。


写真・文/吉川俊